盲導犬サポートSHOP
Contents
時には人間の目や手となってくれる愛犬
駅や店で見かける盲導犬は、幼少期より特別な訓練を受けています。犬自身の努力とたくさんの人の支援があり人間をサポートすることができるようになります。
チャリティーグッズで広げる協力の輪
盲導犬サポートSHOPでは、2005年から支援のためのチャリティーグッズを販売しています。当初はTシャツや雑貨のみでしたが、おもちゃやリードをはじめ、盲導犬にまつわる文具や書籍まで販売をしています。スポンサーとのコラボ商品も必見です。
盲導犬ユーザーと盲導犬が珍しい存在ではなく当たり前に歩ける社会を作っていくことを目指し、理解を広めていく活動を行っています。
人間の目となり細やかに助けてくれる
目が見えない人や見えにくい人が、行きたいところに行けるようにサポートをしてくれます。市障害物や階段などの段差なども教えてくれます。法律でも認められていて、一緒に電車やバスに乗ることも、お店に入ることもでき、まさに生活のパートナーとなります。
体につけている白い胴輪はハーネスといい仕事中は必ずつけています。盲導犬ユーザーの持ち手でもあり、安全に歩くためのさまざまな情報を伝えることに役立ちます。
たくさんの人の協力と努力で成り立っている
特別な訓練を受け、郊外に出ても興奮して吠えないようしつけられています。立派にパートナーを果たし12歳ぐらいまでに引退をします。リタイア後は、ボランティア家庭などでゆったりとした老後を過ごすことになります。
日本では欧米諸国に比べて数が少ないのが現状です。盲導犬をパートナーにする側にも、犬との歩き方を学び、食事やシャンプーまで身の回りのお世話など乗り越えなければならないハードルがあるため、伸び悩んでいる背景にもなっています。
犬はとても賢く、ときには最良のパートナーとなってくれます。町でみかけたときは、温かく見守りましょう。誰もが安心して住める社会をつくっていきましょう。
以上、時には人間の目や手となってくれる愛犬…の盲導犬サポートSHOPに関するニュースでした。