おやつ

大好物でも病気の原因になるので適切なおやつを選びましょう


おやつは、ご褒美や飼い主とのコミュニケーション、遊びといった、さまざまな役割を持っています。たくさん欲しがることもありますが食事とのバランンスも考えましょう。

愛犬には小さなおやつを数回に分けてあげましょう


ジャーキーやチーズやガム、ケーキやアイスまで、幅広いタイプがあります。材料も肉や魚、野菜など種類が豊富にあり、ときには手作りをすることもあるでしょう。

選ぶときに気をつけたいのは、やはり防腐剤や着色料などの添加物です。体が小さいので人間よりも影響が大きくなってきます。また、塩分や糖分、油分の摂り過ぎにも注意が必要です。人間が食べているものを真似して、なんでも欲しがりますが体にはよくないので与えないようにしましょう。

しつけやご褒美としてあげるときは、大きなものを1回与えるよりも、小さなものを数回に分けると良いでしょう。食生活とのバランスも大切です。例えば乾燥したタイプは、胃で膨らみ満腹感が持続するので量を考えましょう。明け方に空腹で胃液を吐いてしまう体質の場合は、寝る前に少しだけあげるのも良いかもしれません。

堅いおやつは、愛犬によって口や顎の強さが違い負担になることがあるので適切なものを選びましょう。噛む力が強い場合はあっという間に食べてしまい、もっとしっかり噛めるものを考えてしまいますが、歯を痛めることにもつながってしまいます。

愛猫には塩分などが少ないおやつをあげましょう


愛猫の場合は、飼い主とのコミュニケーション要素が強くなってきます。お互いが楽しく仲良くなれるように、喜んでもらえるものをあげましょう。

しかし、かまぼこやチーズ、お刺身など人間の食べているものを欲しがっても与えてはいけません。塩分などが多く腎臓などの病気へとつながってしまいます。魚の骨や鳥の骨、エビの尻尾、にぼしや鰹節、牛乳なども大好きで料理をしているときなど匂いをかぎつけ欲しがりますが、病気の原因となってしまいます。

添加物のない猫専用の市販のものや、手作りをする場合はササミを茹でただけのものなど味付けがほとんどないシンプルなものにしましょう。

喜ぶ姿をみると甘やかしたくなり、たくさん与えたい気持ちになりますが、体の健康を第一に考え負担にならないものを適度にあげましょう。

与えすぎはNG!最適なおやつのあげ方タイミングは?

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