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愛犬の成長過程を理解して一緒に老後を迎えましょう
動物が衰えていくのは自然の摂理です。愛犬の成長過程を理解してシニアの時期を迎えましょう。医療が発達したいまも短命なのが現状です。
寿命が延びても人間とは違う時間を生きることになる
番犬として飼われていたころの寿命は10年といわれていました。室内犬が増え医療が発達したことにより、小型犬から中型犬では15年以上、大型犬でも13年は生きるといわれるぐらい長寿になりました。しかし、人間の寿命が80年といわれることに比べるとはるかに短命であることには変わらず早くに老後を迎えていくことになります。
急速に成長してシニアを迎えていく
犬と人間は体内のサイクルが違います。犬が最も成長するのは0歳~1歳で、人間でいう16歳から18歳ぶんの年をとります。7年後のシニアドッグと呼ばれる更年期にさしかかると、人間でいう44歳のようなスピードで歳をとるといわれています。体調の不調が目立ちはじめるのはこの頃からで少しずつホルモンの分泌が減りはじめ、代謝が衰えていくことになります。
寿命が短いため、ほぼ確実に犬を飼うとかわいい赤ちゃんのころだけではなく、衰えてきた老後も一緒に過ごしていくことになります。
体が老化しても心は変わらない
シニアドッグになると、呼びかけへの反応が鈍くなったり、ぼんやりと過ごすことが多くなってきます。また、白内障、排尿障害、歩行困難などの症状が出てくることもあります。だからといって、のんびりした生活ばかりしていると老化を加速させることにもなるので、適度な運動も必要です。褒めること、呼びかけることでモチベーションが上がります。
赤ちゃんのころだけでなく老後になったときも変わらずケアしていきましょう。ペットベリーでは老犬・高齢犬向け介護用品を販売しています。シニアの時期が近づいてきたら、少しずつ準備をしていきましょう。
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